インプラント治療に伴う手術について
皆さんこんにちは。
町田駅東どひ歯科口腔外科です。
インプラントは審美性だけでなく、機能性にも優れているため、是非とも治療を受けたいと希望される患者さまは少なくありませんが、手術に関する不安や疑問が多いようです。
インプラント手術の内容はもちろんのこと、痛みや後遺症などを心配されている方もいらっしゃることでしょう。
そこで今回は、インプラント手術について詳しく解説します。
インプラント治療でまず知っておきたいのが、手術に痛みが伴うかどうかですよね。
結論からいうと、インプラント手術中に痛みを感じることはありません。
なぜなら、手術を開始する前に局所麻酔など、痛みに対する処置をしっかりと施すからです。
場合によっては、笑気麻酔や静脈内鎮静法などを併用することで、恐怖心や不安感さえも生じることのない手術を実施することも可能です。
「手術」といっても、全身麻酔をかけて行うような大掛かりなものではありません。
顎の骨にチタン製の人工歯根を埋め込む処置自体は、早ければ数十分、手術全体でも1時間程度で終わることも珍しくないのです。
もちろん、インプラントを埋入する本数や部位、患者さまのお口の状態によってはもう少し長い時間を要することもありますので、基本的にはケースバイケースといえます。
確かに、インプラント手術では大事な血管や神経を傷つけるリスクが存在しています。
そのことによって、手術後も唇の感覚が麻痺することもありえます。
けれどもそれは、歯の切削や抜歯などにもいえることであり、万全を期した治療であれば、リスクを限りなくゼロに近づけることができるのです。
とくに当院では、口腔外科専門医がインプラントオペを担当いたしますので、その点はご安心ください。
このように、インプラント手術は歯科の中でも少し特殊な治療となりますが、しっかりとした診査診断、治療計画の立案を行うことで、安全に実施することが可能です。
そんなインプラント手術についてさらに詳しく知りたいことがあれば、お気軽に当院までご連絡ください。